やるのは『G1以上』
これはもうしばらくの間、自分のなかの決めごとというか、勝ちを追求した結果導いた答えなんですが
一般戦には手を出さず、やるのはG1とSGのみです。
理由を挙げていきます。
まずは、前回説明したように競艇選手はかなりの人数がいますので、そこまで覚えきれないという点。
記念クラスに限定すれば、毎期入れ替わりがあっても100人ぐらいはほぼ固定のメンバーですし、おおよそですが150から200人熟知していれば充分となるからです。
次に、自分の頭の中でレース展開を想定しやすくなるという点。
競艇の世界で一番高いレベルに限定することで意図しないイレギュラーがおきづらく、自分の描いている展開とハマりやすくなります。
一般戦だとほんとに奇想天外なターンをする選手とかいますからね。それによって周りの選手にも影響を及ぼす。これがイレギュラーです。
つまり
私自身のレース勘を鈍らせないためってことですね。
そして、
一般戦の数倍は賭ける人がいるので、配当妙味が発生しやすい。
一般戦は玄人というか、毎日やっているような人たちが多く、
記念以上になると、そこに素人やにわかファンが加わります。
すると
『自分の想定しているオッズと実際のオッズに大きな差が生じる』ときがあります。
実はこれが私の競艇の勝ち方のほぼ答えとなります。最も重要なことです。
これを土台にして、幾つかのマイルールを加え、舟券を購入するわけですが、
もちろんここはとても重要なことですので、後で舟券購入の際に詳しく説明します。
あとは
メリハリをつける。
競艇は365日毎日開催しています。なので、自分のなかで線引きをしないと毎日競艇をできてしまいます。そうすると1節間という意識が薄れ、どこで区切って通算とするのか分からなくなってしまいます。
G1以上に絞っても、春以降はだいたい途切れずにG1かSGが開催されます。G1が2場で開催されてるなんてことも珍しくありません。むしろたまにある空いた日程は貴重になってきます。
自分のなかでオンオフを付けれるということです。
他には、
一般戦だと売上のために地元選手や銘柄級に露骨な優遇番組が多い
選手の本気度が違う
などの理由があります。