『ホーム水面』をつくる理由
競艇選手って何人いるか知ってますか?
約1600人います。
この全ての選手を覚え、力量や特徴を熟知することは相当な労力と時間を費やします。
しかし、残念なことにその努力に見合ったリターンを得れるとは思いません。
断言します
全ての選手を覚えようと浅く広く覚えるよりも、ある程度選手を限定して、より深く狭く覚える方が勝率は高くなります。
そこで
まずはホーム水面をつくることをオススメします。
私の場合は桐生競艇場がホームです。
初めて行った競艇場が桐生というのもありますが、
桐生は赤城おろしの影響もあって、1号艇が平均より勝てない水面ですので、難易度はやや高めです。
しかしだからこそ配当面に旨味が発生することも多く、私にとっては勝ちやすい水面です。
そして群馬支部の選手が好きです。
他の支部の選手より熟知しています。
まずは好きな選手、応援したい選手や支部をつくることが選手を覚える1番の近道です。
とりあえず最初の3ヶ月から半年ぐらいはその選手が出場しているレースを中心に買うことをオススメします。
ただこの好きな選手をつくる上で一点、
すごく大事なことを言います
この好きな選手は
『記念レベルの選手』
にしてください。
コレが私が競艇をやる上で勝ち続けている礎となっているマイルールのひとつ
『やるのはG1以上』
に直結します。
先ほど最初の3ヶ月から半年って言いました。長ければもっと時間をかけてもいいと思います。
この期間はそのルールを適用せず、記念も一般も問わずに競艇に慣れる期間として、色々なレースを目にしてもらいたいと思います。多くの選手を必死に覚えることも、勝敗もあまり気にせず、ただ競艇に慣れる期間として割り切ってもらっていいと思います。
ただ当然ながら、少額でも構わないので舟券は買いましょう。全く賭けていないと、スポーツ観戦のような気分になってしまいます。フラットな気持ちでは、見えるものも見えなくなってしまいます。
ギャンブル全てに共通しますが、最初のうちは大半の人がやはり勝てません。これは仕方ないことです。授業料と割り切るしかありません。それでもこの期間はとても重要と私は位置づけています。
それも競艇に関していえば、この授業料も自分で金額を決めれるので、そこまで費用をかけずに勉強できます。
そしてなんとなく競艇に慣れ、楽しさを少し感じるようになってきたら、
いよいよ今までの授業料を取り返しましょう。
<初心者でなく、今まで競艇をやっていた人は今までの部分は割愛して、ここからスタートでokです>
まずは
やるレースの厳選です。
先ほどの
G1以上しかやらない
という点ですね。
こちらの理由と説明は、次回から始めます。