なぜ『競艇』なのか②

それでは
他の公営ギャンブルより競艇が優れている、競艇をオススメする理由を述べていきます。


1、当たりやすい


2、新規参入者が多い


3、古参が多い


4、相手が生身の人間



が主な理由です。



まず、当たりやすさ。

一番配当のつく3連単という買い方も、前述した通り120分の1の確率です。


ただ


これは全ての組み合わせが120通りあるという話で
競艇は通常、半分から半分以上は1号艇が1着になります。


1号艇を1着で決めて買うと、120通りだったのが20通りに激減するわけです。つまり1点買いでも20分の1の確率になります。

当然そこは人気になりますので、配当面では付きませんが、本当にやり始めのうちは1号艇を1着固定で買い続けることをオススメします。
だいたい半分は惜しい結果か、上手くいけば当たります。ここで大事なのは当てることより、それでまず競艇で得るドキドキ・ワクワク感を味わうことです。
そうすることで、競艇に興味を持つことができます。最初から当たる気がしない、全く惜しくない買い方だと、競艇本来の当てやすい楽しみ方を理解できずに競艇にハマることがなく終わってしまいがちです。



次に、新規参入者および古参が多いこと。

公営ギャンブルのなかで運営側が一番儲かってるのって競艇です。そのせいかTVなどでもよく競艇のCMをやっています。みなさんも一度ぐらいは観たことありますよね?最近は特に宣伝費に相当な資金をかけ、新規参入者を呼び込んでいます。

その結果、いままで興味を持たなかった若年層や下火であるパチンコ、スロットからの移行者など、近年競艇人口は大幅に増えました。
実際に競艇場へ行っても若者や家族連れ、カップルなどかなりの人数が目につきます。
この新規参入者は、当然知識がほとんど無いので基本的には的外れの予想が多く、大半は勝てていません。


逆にポートピアや本場にいる古参、お年を召した方たちはというと

いまではスマホひとつで、鮮度の良い色々な情報を得ることができます。しかし、この人達でスマホを見ながら予想をしている人はいません。これは後で買い方のときに、詳しく言いますが予想をする上で一番大事なことって『鮮度の良い情報』です。
何年も前の出来事・情報を信用、信頼しきっている人が多く、やはり的外れなことを言っているのを多々見受けます。
また多くの人が、毎日競艇をしているので、お金を使い過ぎず、遊べればいいと100円で人気のない穴狙いをしています。


この両者に共通していえるのは


『私とは買い方が違う』


ということです。

競艇に限らず配当って、みんなの掛け金を合算して、そこから競艇でいえば25パーセントを運営側が利益として差し引いて、その残りをそれぞれ賭けてる口数に応じて当たったときに何倍と倍率を振り分けています。

これ重要です。

オッズって、その目が来る確率を表していると勘違いしがちなのですが、ただの人気投票なだけで、1番人気と1番来やすいのとではイコールではありません。


つまり


自分とは予想の視点や、知識量が離れた人がいればいるほど、自分にとって「おいしい配当」が増えることになるわけです。
競艇ではこれが顕著に現れます。


最後に、生身の人間が相手ということ。

同じ人間ですから、
成長もすれば退化もします。
調子の良し悪しもあります。
得意、不得意なモノもあります。
先輩後輩も、好き嫌いもあります。

それと
知れば知るほど選手の性格で、このレースをどう動くか、この選手がこの場面で何を狙うかが浮き彫りになりやすい。という点です。


上記、4点が私が競艇をオススメする主な理由となります。


なぜ『競艇』なのか①

いまから15年ほど前に「一番稼げるギャンブル」はと問われたら



「スロット」



と即答していました。いわゆるストック機全盛の時代からAT機の時代。代表的な機種でいえば、キンパルや吉宗の頃ですね。



出る(ストックが放出される)ゲーム数が決まっていたため、そこだけを狙って打ち、当たったら規定ゲーム数まで回してヤメ。いい台がなければ店移動。ただそれを繰り返すだけ。


あとは今では考えられないイベントを普通に各店舗おこなっていたので朝から高設定に座って閉店まで打ち切る。




この2つのやり方だけで、私は当時学生ながら数年間に渡って、毎年100万以上のプラス年間収支を必ず達成していました。




しかし現在は、前述したとおり4号機の撤去、イベント廃止によって



スロットでは稼げなくなりました。




そこで『競艇に移行したわけです。




競艇は6艇で競うため


1着2着を当てる2連単なら30分の1

123着を当てる3連単なら120分の1



の確率で『必ず』当たりが存在します。



(厳密にいうと事故艇が多発して不成立になることも極稀にありますが、ここでは割愛します)


この必ず当たりが存在するというのは、必ず勝ち目が存在するということとイコールとなります。



たとえば宝クジでは、その売り場に大当たりの券が無いことがほとんどです。

当たりが存在しないなかでは、いくら買っても当然当たりません。これが勝ち目のない勝負です。

スロットも昨今この状況に近くなってます。長期的な目線でいうと、いまの機種では高設定を打ち切る以外、勝ち目がないに等しいです。でも高設定確定の状況で早い時間から打つことはほとんど皆無になっていますので、やはり勝ち続けることはできなくなったと思います。




次に賭け額、つまり当たったときの勝ち額も外れたときの負け額も自分で選べることです。



負けが続いていれば、取り返すような買い方をすれば1レースで取り返せますし、

逆に勝ってるときは、勝ちを確保しながら買うことも出来ますし、流れに乗ってさらに勝ち額を増やすことも出来ます。

これはスロットや麻雀には無い利点ですね。




ただこの上記2点は、競艇だけでなく競馬や競輪などの公営ギャンブルに共通した利点です。

では競馬や競輪ではなく、

なぜ競艇なのかは次回に説明します。



はじめに

麻雀も雀荘に一人で行ってフリーで打てる腕がありますし、スロットも20年近くやっています。


そんな私が、なぜいま競艇をオススメするのか。




答えは、単純に



いま1番勝てるギャンブルだからです





たとえば麻雀は『運』が占める要素があまりにも大きく、同じメンバーで長時間もしくは数日間打ち続けるのであれば、『実力』による結果に限りなく近くなると思います。ですが数時間の勝負では運が結果の大部分を占めてしまいます。


スロットも4号機の撤去に始まり、数年前のイベント規制がさらに追い討ちをかけ、朝から高設定を掴んで閉店まで打ち切るなんてことは殆どなくなってしまいました。




まず大前提として博打、ギャンブルの醍醐味ってなんでしょう?




勝って対価を得ること




ですよね?



たとえばゲーセンでやるスロットってすぐ飽きちゃいますよね。アレは当たっても1円にもならないから飽きちゃうんです。

勝ってお金という対価を得れるからギャンブルって楽しいし、ハマるんです。

ギャンブルで一度もいい思いをしたことがない人でギャンブルにハマってる人は知りませんし、いないはずです。いい思いを体験してるからハマるんです。


やるなら勝ちたい


勝って楽しみたい


勝たなきゃつまらない




これはギャンブルをやる上で、誰しもが当てはまる共通項だと思います。

そんなギャンブルをやるみなさん、これから始める方も含めてお手伝いができれば幸いと思い、私の競艇の勝ち方を伝えていこうと思い始めました。